2015年2月22日日曜日

sugar, honey, peach +love

甘いラブソングの名曲を訳詞リーディングとカバー演奏でお届けする生音スぺシャルライブ "sugar, honey, peach +love" を晩冬の日曜夜、谷中ボッサさんからお届けしました。

この企画の基になった洋楽の訳詞を始めた経緯は以前こちらに書いた通りですが、当日はご来場のみなさんにただもうスイートな気持ちになってもらおうという思いだけでした。

この10曲の歌詞を僕が翻訳したものをリーディングし、mueさんがギター弾き語りで歌うというシンプルな構成。ギターアレンジも原曲の良さを活かす控え目でエレガントなもの。ギタリスト、コンポーザーとしても高いスキルを持つmueさんですが、この日はシンガーとして表現の幅の広さを見せてくれました。

歌うmueさんの姿と唄声が大変チャーミングで、隣に座って聴いていてとても幸せでした。ステージにいる出演者なのに、曲が終わるたびに思わず拍手しちゃった(笑)。

1. Here, There And Everywhere / The Beatles
2. I Saw The Light / Todd Rundgren
3. This Time I'll Be Sweeter / Linda Lewis
4. Something In The Way She Moves / James Taylor
5. Downtown Train / Tom Waits
6. We're All Alone / Boz Scaggs
7. Don't Take Your Time / Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
8. Allelujah / Fairground Attraction
9. (They Long To Be) Close To You / Carpenters
アンコール Smile / Charlie Chaplin

マイクを通さない生音のリーディングも演奏もみなさん耳を澄まして聴いてくださいました。mueさんと僕とで共訳したアンコールの"Smile"の途中で日本語詞になった瞬間に客席の空気がふんわりと変わったのも感動的でした。

また、このライブでカバーした曲のライナーノーツをふたりで書いてお客様に配ったのですが、mueさんの文章に愛があって素晴らしかった。

満員のお客様、谷中ボッサのますだご夫妻、超キュートなフライヤーを描いてくれた長尾愛子さん、そしてこの企画を提案してくれたmueさん、どうもありがとうございました!

アンケートも大勢の方に書いてもらって、カバー曲のリクエストもたくさんいただきました。いつか続編ができたらいいな、なんて思っています。そのときは是非聴きに来てくださいね♪

 

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